今朝、こんな気づきがありました。
心をどこまでも清らかに美しい状態にする。
そう、まるで御神鏡のような丸い鏡を想像してください。
その鏡をぴかぴかにするのです。
心配や不安や後悔をすると、心の鏡に曇りがでたり汚れたりするのです。
心をぴかぴかにするのには、どうしたら良いの?
自分の思考を制御出来る方は、それで良し。
そうでなければ、脱力をして体をゆらゆら~として、背筋をぐ~と伸ばして気持ち良い~
その気持ち良さを広げると、心の鏡がぴかぴかに美しくなります。
心がぴかぴかになると、次に何が起きるかと言うと、
魂と心がカチッと合致します。
まるで鍵穴に鍵が差し込まれたような。
魂と心が合致すると、凄まじいエネルギーが発生します。
生まれるのです。
そう、これはまるで、男と女が合わさることで新たな命が生み出されるような感じです。
心をぴかぴかにすると、その時点で自動操縦のように魂と心が合体して新たな力が生まれる。
これはまるで、卵子と精子が合体すると、自動的に細胞分裂が始まり胎児に成長していくのに似ています。
まさに、生命の神秘。
さらに、もう一つ。
思考の力を使うのです。
思い、意思、意志の力。
心を綺麗にしようと思うこと(体)と心と魂が合体するとどうなるでしょうか?
毛利三本の矢と言われるように
一本より二本、二本より三本の矢のほうが折れずに強くなります。
思い(体)と心と魂が合体することでより強い力が生まれます。
困った時、悲しい時、苦しい時にどうしよう・・と思ったのはもう過去のことです。
これからは、そう思いそうになったら、心をぴかぴかに真ん丸にするのです。
意識が外ではなく、内に向かいます。
意識が内側に向くことで力が出るのです。
天風曰く、心にダニを寄せ付けない。
どんなに小さい曇りも鏡に生じさせない。
私たちがやることは、よし、心をぴかぴかに真ん丸にしようと思って実行するだけです。
これによってどんな事象が起きてくるのか、結果が示してくれるはず。
日本民族はこの心を扱うことに秀で、世界で最も心の力を使いこなす民族だと思います。
心をぴかぴかに真ん丸にすることで、生活に困らない、病気を寄せ付けない
わくわくして心弾む日々を引き寄せる。
さあ、時間もお金もかからず今すぐに出来ること。
やってみよう。
そして、新たに生まれる強大な力を感じてください。
霊的エネルギー、心的エネルギー、肉体エネルギーが合致して生まれる力、エネルギー。
人が生きるとは、この三種のエネルギーの合体と調和で生きるのが本来の姿です。
穢(けが)れとは、気枯れから来ていますが、これは不安、恐れ、後悔など負のエネルギーが
心を汚染している状態であり、神道では清浄であることを常とする、というのは、
心がぴかぴかで真ん丸の状態のことを指すのです。
今、やっとわかりました。(遅い!と叱られそう・・)
神の道は心の道。
これからは惑うことなく進んで行こう。
danielserraniによるPixabayからの画像