闇雲に、相手を求める女性っていますよね。
以前、自分もそうでした。
寂しい感情が押し寄せる体験をしたから、そういう感情が出るのはわかります。
でも、今、その暗い闇から出たからわかるのですが、
寂しいと思うのも錯覚です。
人は誰かに依存していないと生きれませんか?
いえいえ、自分で呼吸して、心臓から血液を送って、自分のことは自分で完結出来ますよね。
外側に、誰かに助けを求めても、救われません。
外側に求めれば求めるほど、蟻地獄や底なし沼に嵌っていきます。
解決方法はひとつだけ。
自分の魂の邪魔をしない。
何のこっちゃ?ですよね。
魂は、常に良きこと、良き方法、良き解決策を常に行っています。
だから、問題が起きた時は、既に解決に向かっているのです。
にも拘わらず、余計なあれこれを私たちは、しますでしょう・・・?
起きた辛いこと、嫌なこと、苦しいこと、いろんなこと。
これを脳内で再生していませんか?
脳内再生は、今すぐに止めましょう。
起きている現象は、まるで川の流れで、川面を一枚の葉っぱが通過するようなもの。
通過した葉っぱをわざわざ追いかけます?
追いかけても多分、間に合わないと思います。
何が言いたいかと言いますと。
いろんな現象は川の流れのようなもの。
現象に対する見方をここできちんとしましょう。
起きた現象は魂を磨く研磨剤。
その研磨剤は、魂を磨いたら川の流れに乗せられて流されていく。
流れていく研磨剤をわざわざ拾う必要はありませんよね。
焦点は、その研磨剤ではなく、磨かれて美しくなった魂に向けるべきなのです。
魂を感じ、魂に触れ、魂の美しさをより美しく。
魂に集中すると、世界が変わります。
磨かれた美しい魂を世界に宇宙に放射する。
魂は光であり粒子であり愛であり力である。
あなたが求める力があなた自身なのです。
自分を見ずに、魂を見ずにもがく様は、白隠禅師の座禅和讃のこの言葉の通りです。
「たとえば水の中にいて 渇(かつ)を叫ぶがごとくなり」
さあ、魂で生きよう。