この世に生きて辛い経験をした方の話を聞いているうちにこんな考えが浮かんできました。
私たちは、何かを経験すると、心地良いか嫌、などの感情が芽生えます。
例えば、暴力を受けたら、嫌だ!となりますよね。
でも、もしかしたら、暴力を受けることに、そこまでの嫌悪を抱かない人もいるかもしれません。
では、なぜ、その違いが生まれるのでしょう。
それは、その魂が「愛、調和、満たされる」このようなことを知っているからだと思います。
本来、自分の魂のあるべき姿を魂が知っていて、例えば暴力を受けることに
「それは、違うよ!」と言っているのではないでしょうか。
もしかしたら、暴力を快感だと感じるとしたら、それは魂が、そうだよ!と言っているに違いありません。
私たちの魂は、自分のあるべき姿、魂のあるべき姿を知っているのです。
では、なぜ、地球に生まれて辛い目に遭うのでしょうか?
愛の存在である魂は、自らを成長させる為に、己を愛から切り離すのです。
切り離して、その感情、叫び、思考、孤独感などを経験するのです。
そして、切り離された魂は、愛を渇望するでしょう。
愛を渇望する故に、学び、助けを求め、あらゆることを試したことでしょう。
そう、自らの魂のあるべき姿を求めてもがいたのです。
そして、このもがいた経験によって得られたものが地球を次元上昇させる方法であり道具のようなものなのです。
愛から切り離された魂が、元に戻ろうとして愛を求め、苦しみました、そして、愛との統合、融合した経験が、そのまま地球の次元上昇に必要な「何か」だったのです。
今まで、苦しんできたあなた。
魂は愛に還る。
振動は心動。
愛を渇望した魂にしか地球を救うことは出来ないのです。
さあ、ゆらゆらゆれて自分を感じて心を真ん丸にして魂を全開にしよう!
Karl EggerによるPixabayからの画像