アニメ、ナルト疾風伝の中で、ナルトの師匠である自来也(じらいや)が
戦死をした時、茫然自失とするナルトに友人のシカマルが言った言葉に
「俺達は、自来也様のように、守られる側から守る側になるんだ」
このような場面がありました。(正確な文言はアニメにてご確認ください)
私は50歳を過ぎ、守られる側から守る側への移行が完了すべき年齢に
なったと感じています。
先人たちが、未来を切り開く為に命を散らし、私たちに日本を託してくれたように。
今、自分が出来ることを考えたい。
神道では、人は亡くなると山の峰に留まり未来永劫、子孫を見守ると
言われています。
そんな、祖先の御霊(みたま)が宿る山の峰は、太陽光パネル設置の為に
削られています。
ウィグル人の強制労働で作られていると言われる太陽光パネル
私たちは、それで良いのでしょうか?
最年少の特攻兵(旧海軍の特別少年兵)は14歳、志願は14歳から出来たと。
靖国神社の遊就館には、若くして散った息子の為にと多くの花嫁人形が
添えられています。
そして、息子へ宛てた手紙には、「自分も、もうすぐそちらに行くから」と。
「世界がぜんたい幸福にならないうちは個人の幸福はあり得ない」宮沢賢治
この言葉を胸に特攻した日本軍人の気高(けだか)さよ。
世界全体の幸福の為に、今日、私が出来ることは何だろうか。
自分の命の使い方を考えたい。
Siti YusofによるPixabayからの画像