一霊四魂と言いまして、霊学では、
和魂(にぎみたま)奇魂(くしみたま)幸魂(さきみたま)荒魂(あらみたま)
そして四魂を司る直霊(なおひ)があるとされ、直霊が曲がると曲霊(まがひ)になるという。
ここでは詳述はしませんが、果たして、これは重要なことなのだろうか・・・(→分かっていないだけだろう・・)なんて思ってしまうのですが。
おそらく、人知や五感で魂を感知することが出来ないが故にそう感じてしまうのでしょう。
とは言え、先人たちが辿り着いた叡智です。
今、感じるのは、地域守護、国家鎮護などで使う四方結界と関りがあるであろうということくらいです。今後、自分の理解が深まることを期待するとして、ここでは、四魂を知ってどうするか?について少々お話したいと思います。
人体、生命体が生きる、生きているということは、心臓が動いていること。
そして、四魂と心臓に関係があり、四魂を整えることで生命、生命体、生命力を調和したい。
今朝、起きると四葉のクローバーが浮かびました。
クローバーにもハート形のような模様(?)がありますものね。
そして、クローバーの花で編んだ花冠、四魂は頭上にあるのですって!
四葉のクローバーを想像して、お花の冠が頭上にあることをイメージすると四魂が整うのではないからしら?
余談ですが、荒稲(あらしね)、和稲(にぎしね・にきしね)をご存じでしょうか?
初穂の状態(籾がついている状態)の米を荒稲、精米したものを和稲と言うのだそうです。
私たちって、お米も真ん丸にしていただていているのですね。