父が他界して、3年が過ぎて、それでも、父がこの世にいないことに慣れません。
お葬式もして、お骨も納めたはずなのに、
どこか、物陰から、ひょっこり姿を現す気がしてなりません。
「親の恩は天より高く、海より深い」
お子様がいる方、子供の為に、1秒でも長く生きて下さい。
お子様がいない方も、もちろん、あなたを大切に思う誰かの為に
1秒でも長く生きて下さい。
叔母も祖母も亡くなって、もうこの世にいないはずなのに
街中で、似た方を見かけると
「ほら!やっぱりいた!」
でも、次の瞬間、そんなことは起きないのだと思い知る。
自分が生きている間、そんな錯覚をずっとこの先もするのでしょう。
自分が天に帰るまで、会えない寂しさは続く。
だからこそ、あなたを愛する誰かの為に、今、ここに生きている奇跡を
1秒でも長く、この地球に留めて下さい。
Gerd AltmannによるPixabayからの画像