昨日、とある呼吸法の講習会に参加してきました。
本当に、呼吸法の数々たくさんあります。
自分に合ったものを選んで行えばよいと思います。
息=自らの心
禅でも、日本は古来より調身調心法として様々な研究がなされており、
また、武道や武術においても呼吸の研究はなされてきました。
大切なことは、毎日行うこと、自分に合っているもの、自分に必要なもの
を選ぶことです。
もし、呼吸法でコツがあるというなら、たった一つです。
それは、「全身で行うこと」
呼吸に全てを集中して全身で行う。
生きるとは、息ること。
生まれて初めて呼吸をして死ぬまでどんな時でも呼吸は続きます。
呼吸は続くよどこまでも。
だから、自分の心と体にどんな呼吸をすればよいかを聞いて
その呼吸を続けるときっと調和がとれた真ん丸の心と体が出来ているはず。
自分が自分に出来る幸せの行動、それが呼吸です。
吸う空気の量と吐く空気の量は同じです。
自然界の原理原則、等価交換を学ぶには良い機会かもしれませんね。
Michael JuniorによるPixabayからの画像