救いの一言

昨日、工事をしてくださった方が終わったのでと声をかけて来られました。

10年前にも同様の工事をしたそうです。

その時、父が「蕗をとっていきなさい」と言って

しょうけ(かごのようなもの)と切るものを渡したそうです。

父が亡くなったことを告げ、

「誤嚥性肺炎で苦しんで・・」と言うと

「今はあちらでゆっくりされていますよ」

その言葉に救われました。

父の肺炎で苦しみ続けた姿は、まさにトラウマとなって

未だに私は癒されていないと感じます。

そんな時の一言でした。

有難い。

Brin WeinsによるPixabayからの画像