論語・孔子・八卦(はっけ)

昨日は、月に一度の論語の授業に行ってきました。

先生は御年86歳の学者の先生で、私のようなおバカちんでも見捨てず

嫌な顔もせず、根気よく教えてくださる素敵な先生と生徒の方々です。

昨日は、衝撃を受けました。

八卦(はっけ)をご存じですか?

ホッケじゃないよ(→ババギャグ、止めて)

八卦の八文字に、陰陽の説明から、沢、雷、土・・などの説明を

黒板を使ってしてくださったのですが、

「な、何それ。対称の文字のプラス、マイナスを合わせるとゼロになるじゃない。

ゼロになるってことは、調和されるということ?一体、どういうことかしら?」

衝撃と興奮と道の世界の扉が開き、灰色の世界が一瞬にして輝く世界に

変化したようなそんな感覚がして(→いやいや大袈裟な)

先生、曰く、易(えき)はとても難しい、習ったが難しかったということしか

覚えてないと仰るのですが、易と八卦が何かすらわからない私は、ただただ興奮。

帰って夜に、易学、八卦の本をぱらぱらと読みました。

易は、やきとりの串みたいなたくさんの棒をじゃらじゃらする感じ

(→もっと高尚な言い方はないものか・・・)

八卦は、「な、何これ。か、かっこいいいい!!」

意味など全く、わからないのですが、言葉がかっこいい!

そう言えば、八卦と言えば、アニメのナルトの日向(ひゅうが)ネジの術に

あったはず!

嗚呼、アニメ万歳!オタク万歳!

知識や情報を得る時、点と点が結ばれて線になる瞬間があるのですが、

アニメのナルトと言い、論語と言い、これは私に八卦を学べと言っているに

違いない!

(うーん、妄想じゃないか・・)

もしかして、八卦って凄いんじゃないか!と感じて、

今はそれしかわかりません。

(→え?!それでいいの!?)

でも、もし、八卦を理解出来たら、エネルギーを感じる時に、今は水だけど次に

火が来ると感じることの理由や説明が八卦で出来るのではなかろうか。

「嗚呼、神様、私に八卦を学ぶ時間と、私でも理解出来る教科書を

準備してください。いつも言うこと聞いてるんですから、いいでしょ、ね、いいでしょ?

(→交渉しているつもり)

良い?よっしゃあああ!貰ったあああ!」

(→興奮の余り、私としたことが素が出てしまいましたわ)

そんなこんなで、八卦、易が何なのかを知り、そして願わくば学びたいと、

わくわくしております。

アニメのナルトの日向ネジと八卦の術はこちらの記事を参照しました。

ネジの戦闘シーンも見なければ、嗚呼、幸せ過ぎる・・・