霊の憑依について

スピリチュアルな集まりなどに行くと

「あなた、霊が憑いてるわよ!」っていう人っていません?

え~~、霊が憑いてるって、私たちも霊体なんですけど・・・とツッコミたいのをこらえて

こう質問したら良いです。

「えっ?、本当、じゃあ、どんな霊障(霊による障害)が出てるの?」

こう質問して答えられなかったら、相手にしないでその場を離れましょう。

霊が憑いている→私が祓ってあげるわ→何かしらの除霊をします→体が軽くなった→凄い!

この一連のパターン、事実はどうなっているかと言うと

悪霊も邪霊もが憑いていない美味しそうな心身が目の前にある→対象に接触して寄生する→

しばらくは体が軽くなって高揚感を与える麻薬のようなものを打ち込む→本人は寄生されて

どんどん具合が悪くなる

霊が憑いている、という時は悪霊や邪霊の意味合いで使う言葉ですが、

悪霊や邪霊を見た瞬間に、綺麗にしてあげられないって・・・

どういうこと??

悪霊や邪霊って、まるでお腹が空いた赤ちゃんのように泣き叫んで苦しがっているので

エネルギーで包んであげると満足してくれます。

でも、中には、なかなかむずがって離れない霊は、自分の体に憑依させて赤ちゃんにおっぱいを与えるように接していると満足して天に帰ります。

そんな苦しんでいた霊が、ここぞと私が霊力を使う時に天から助けに来てくれます。

そんな恩返しを先日、経験しました。

霊が憑いているわよ、と言う人に悪霊が憑いているのはまだいいほうで、

実際のところ、本人が悪霊化していることが多いんじゃないかしら・・・。

悪霊が憑いていると言われたら、

「まあ!私を頼ってきたのね、嬉しいわ!さあ、たくさんミルクをあげましょうね。」

と言って、たくさん愛と霊力をあげたら良いです。

そうやって与える人に、悪霊は寄り付きません。

貰えるとわかった瞬間に悪霊から天使みたいなエネルギーに変わります。

支配構造を思い出しましょう。

支配は洗脳と搾取がセットです。

「霊が憑いてるわよ」と言われたら、「あら、そう、ラッキー!」

これで、支配は出来ません。

自分を肯定する、自分に起きる全てのことを肯定する力を養いたいですね。

JohnyVidによるPixabayからの画像