マルチ商法:連鎖取引販売の被害

日本が敗戦国となり、堪え難きを耐え続けていますが、海外資本による

マルチ商法(連鎖取引販売)の被害が止まらないと見ています。

お話を伺うと、強要罪や脅迫に当たり、法に抵触しているのではと思い、

消費者センター、国民消費センター、厚労省にも電話してみましたが、

時間帯が終了時間ギリギリだったためか、繋がらず。

違法かどうか、ネットで調べて見ました。

弁護士の先生の解説で、

違法性がある6つの勧誘方法

1)勧誘目的と告げないままアポを取る

2)「誰でも簡単に稼げる」「絶対儲かる」と誇大表現を使う

3)1度断られたのにまた勧誘する

4)家で勧誘する

5)契約するまで帰らない|帰らせてくれない

6)クーリングオフの説明をしないまま勧誘した

6項目、それぞれがどの法律に抵触するか、ご説明されています。

また、断り方もご提示されていますので、困ったご経験がある方は

ご一読なさってはいかがでしょうか?

マルチ商法の勧誘で、よく言われるのが、

「あなたの為よ!」

はっきり言います。

あなたの為を思う人は、嫌がるあなたにマルチ商法や不要な商品を勧めません。

支配は、洗脳と搾取がセットです。

嫌だと思うなら、立ち去り関わらないことです。

彼らは常に餌食を探しているのですから。

あなたの人権を尊重せず、無理に勧誘する人があなたを人として見ているとでも?

ネギを背負った鴨、カモネギくらいにしか思っていません。

あなたの意見を尊重しない人と付き合う必要があるでしょうか?

あなたを人として扱わず、大切にしない人間関係は断ち切ったほうが

よろしいと思います。

支配を受けている人間関係は、もはや人間関係では無く、

支配され隷属されている怖ろしい状況だと認識してください。

あなたや、あなたの意見を尊重しない人と関わらないで下さい。

あなたが関わることで、また別の被害者が生まれます。

それが、連鎖取引販売です。

悪の連鎖を断ち切って、心を晴れ晴れ、生きて生きましょう。

弁護士の先生の記事:マルチ商法は違法?違法性のある勧誘方法とその断り方 はこちら

支配されていたら、いつまで経っても、あなたの生活は楽になりません。

ならないどころか、永遠に搾取が続く現実を認識しましょう。

PfüderiによるPixabayからの画像