「欲しい」と「あげる」

「思う」からエネルギー変化を起こして「得る」という結果に至ることを考えてみましょう。

「欲しい」と思うのは、自分が「持っていない」「欠乏している」ということを

自分に宣言しているようなものです。

反して、「あげる」は自分が全てを持っていて、必要な時に引き出しから出すような感じで

前提は「全て持っている」です。

この世界を支配している者たちは、人々に「不安」と「欠乏感」を与えます。

その為に、ニュース、テレビなどで情報を垂れ流し情報を操作し人々を洗脳します。

老後資金が必要です、などもその例で、不安をあおります。

必要な時に自分に与えることが出来るとわかれば、不安は起きません。

全てを解決する力を人は持っているのに、不安が生じることなどあり得ません。

私も今までは、「欲しい」を使っていました。

お金が欲しい、伴侶が欲しい。

でも、それって、自分が欠乏していると自分に宣言しているのですから、

得られるはずがありません。

それが、お金を与える、伴侶を与える、そう思うとエネルギーが動いて現実化するのです。

「思う」→「得るという結果」

その「思い」が「欲しい」か「あげる」か。

あなたがもし、自分が全てを持っていると思えば、あなたは「あげる」を使い

自分に足りないものがあると思えば「欲しい」を使う。

自分は全て持っている「真ん丸」の心なのか、不足している「凹んだ」心なのか。

自分は常に満たされていて何一つ不足しているものなど何もない。

そう自分に宣言するために、どうぞ「あげる」を使ってください。

何がどう変化するか、行動で結果を感じてください。

人は自己完結するように出来ているのです。

Laszlo TothによるPixabayからの画像