今月初めにお話し会が開催されて、お話を聞いてきました。
感謝です、感謝しましょう。
いろんなところで言われている言葉です。
でも・・感謝、感謝って言うけど、具体的にはどうするのだろう?
だから私は質問をしました。
「感謝とはどうすれば良いのですか?
自分の魂と自然とが共鳴することでしょうか?」
しかし、答えは、
「共鳴は、神を人に懸らすことで、感謝じゃない。魂で行うことだから。」
ますます、私は「感謝する」がわからなくなりました。
喜びの感情と自然、人などのエネルギーと共鳴すること・・・などの答えを想像していたのに、何だか、私はとても悲しい気持ちになりました。
そして、魂で感じることが出来ない自分を責められ、けなされているように感じました。
でも・・SHOGENショーゲンさんの本に答えが書いてありました。
この本の、91ページ
感謝を伝えるというのは、「ありがとう」を言えばいいということではなく、
思いを伝えることなんだと、僕は10歳の女の子に教えてもらいました。
自分の喜び、嬉しさを伝えるのが感謝だと思っていたので、この文章を見つけた時は
救われた気分になりました。
感謝、感謝って言うけど、ある人にとっては、飛び跳ねることかもしれないし
ある人にとっては踊ることかもしれないし
ある人にとっては歌うことかもしれません。
あなたが感謝するとは、どういうことでしょうか?
手を合わせること?
でも、そこに思いが無ければ手を合わせただけですよね。
誰かの疑問や質問を軽んじないで欲しいと思いました。
その為のお話会ではないのですか?
質問は皆にとって大切な勉強のきっかけ、機会になるのに。
今日、誰のために生きる?
András FeketeによるPixabayからの画像