昨日は、魂と自我、真我について書きました。
今朝、心と自我の関係はどうなんだろうと考察しました。
心が自我を制御するのかしら?
でも、自我が決めたことで心が反応する。
うーん・・・
昨日の魂と自我、真我の関係がピコーンと頭に入ってきたみたいに
入って来ないかしら・・・?
と思ってはっとした。
そう、これこそが邪念。
アニメ、黒子のバスケで、苦戦している時、
カガミ君が「ゾーンに入らないかな」と焦り焦って、さらにドツボにはまる、
あのシーンと同じです。
この状況を説明すると、何かにすがって得ようとするのが邪念で
邪念ではゾーンに入れない。
邪念で叡智は入って来ない。
そんな感じでしょうか・・
期待とも依存とも違うのでしょうが・・
「自分の力でやる」
これが、自分を超える力、ゾーンだったり、人智を超えた叡智を
受け取る条件なのかもしれません。
直感と言いますか、何かが入ってくる、降ってくる感覚は誰しもが持つものです。
その感覚は西田幾多郎が説く、西田哲学の純粋経験に当たるものではないかと
感じました。
心と自我の関係の考察は続けます。
ピコーンと入ってきたら、また書きますね。
laocaohenmangによるPixabayからの画像