音を感じる

人は、本来、超能力、第六感、直感、霊感があり、それらを使って

生きているはずなのですが、私には、そんな力は無いんですと仰る方が多くて

何と勿体ないことを、と思います。

私たちの、本当の姿は、霊魂ですから、霊感も超能力も第六感も直感もあるのに・・。

人智(体・思考・自我)にのみ頼って生きていると、生きるのが辛くなりませんか?

叡智(神・真我)と共存していることを思い出し、互いに協力しあえば、

生きることがなんと楽になることでしょう。

現代の私たちは、新聞、テレビ、スマホと言った、情報に溢れ、

言葉に比重を置き過ぎています。

目を閉じて、言葉を休(や)めてみませんか?

そうすると・・・

あら、不思議

自分の意識が内側に向いて、心臓の音、血液が流れる音が聞こえてきます。

この状態こそ、瞑想、座禅の心の状態で、無念無想、無私、滅私などと言われる

真我が大きくなった状態を指します。

そうなると、真我の波動が伝わってきて、音を聞くことになるでしょう。

音を聞くと言っても、耳で聞くのではなく、胸の辺りに響いてくる感じです。

音を感じる。

目を閉じて、言葉を休(や)めると、瞬時に真我が出てきます。

真我を感じていると、微細な音で話しかけているのがわかります。

その音を感じていると、得も言われぬ安心感、安堵感幸せ感が出てきます。

なあんだ、自分の師匠、導き手、相談相手はここにいたじゃないか・・。

眠りに入る前、眠りから覚めた時などなど

どうぞ、お試しあれ。

AlexaによるPixabayからの画像