物も洋服も溢れて、欲しい物が手に入る時代になりました。
他人が持っている物を持っていないと恥ずかしい、そう思ったことはありませんか?
他人との比較、テレビや雑誌、広告などによる洗脳で、自分には必要の無い物を買ったり、
持ったりしていませんか?
無いことは、そんなに不安になったり卑屈になったりすることでしょうか?
有ることの幸せもあるかもしれませんが、無いことの幸せが軽視されていると感じます。
本当に必要な物、洋服だけにしていくと空間が広くなります。
何も無いこと、何も無い空間にこそ幸せがあるのかもしれません。
海外からの賓客を天皇皇后両陛下が歓談なさるお部屋には、障子にお花のみ。
海外の人から大絶賛です。
キラキラいろんな調度品で飾るのが、まるで通例のようになっている中で
日本の皇室が示す「無」の空間。
天皇陛下とサウジアラビアの皇太子を撮った写真 世界中から称賛の声
無いことの幸せ、持たないことの幸せ。
物を持たないと心が軽くなって、物に執着しなくなって身軽で豊かになるのかもしれませんね。
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