真ん丸の心

いつから学校は人の優劣を競う場所になったのか

いつから職場は人を優劣で競わせる場所になったのか

いつから部活やボランティアは就職に有利となったのか

人間形成や人格形成で必要なのは、心を育てる教育とその実践です。

しかしながら、学校教育は先生が履修教科の進捗具合に

重きを置いて、心の教育はおざなりにされています。

学校教育も社員教育も、本来、その子の能力や才能を見つけ出し

伸ばす為のものなのに

一定の、まるでロボットののような画一的な人間を作りだす場所と

なっています。

そんなまるで、判子でも押したかのような同じ人間を作って

その人が自由に生きる権利、自由に考える権利、自由に行動する権利が

奪われていることにお気づきでしょうか?

あなたが、今、生き辛さを感じているなら、誰かに何かを奪われていないか

確認してみることです。

この世界は、一部の支配者による支配構造が敷かれ

支配と洗脳と搾取は同時進行で行われている

その証拠に、学校でも職場でも追い詰められて自殺者が出ている

だから、あなたがあなたでいる為に

この支配構造から脱出し、自分を守り育てる必要があります

学校や職場で、あなたの心は弾みましたか?

嬉しいこと、楽しいことがありましたか?

仕事は遊びじゃないんだから、楽しいはずがないだろう。

そう思いますか?

それは誰の考えですか?

もし、あなたが仕事は辛く厳しいものだと思っているなら

あなたは、まさに支配構造の中にいて、洗脳され、暗示をかけられ、

なおかつ自己暗示をかけて、仕事は辛い、苦しいけれどやらなきゃいけないと

思い込まされているのです。

本来、学校も仕事場もワクワクして楽しい場所なのです。

だって、学校は、友達が出来て、勉強が出来て、音楽も出来て

運動場で運動も出来て、家じゃ出来ないことがたくさん出来る!

本来、仕事場は、一個人では出来ない物、事に触れて、他者との繋がりが

出来て、なおかつ、お給料がいただける。

自分の才能を開花させ、自分の力が発揮出来る、ワクワクする場所なのです。

それが、どうでしょう

自分を支配構造の中に投げ入れるとどうなるか

社畜という造語が出来る程の労働環境が答えを示しています。

支配構造から逃れ、支配されない為には

自分の心をまあるく、まあるく真ん丸にしましょう。

どうやって丸くすれば良いかわからない、丸くする気力も体力も無い。

そんな時は、神様、仏様、自然、宇宙、不思議な力

いろんな力にお願いして、心を丸くして貰いましょう。

やりたくないのに我慢してやっている

そんな状況から自然に抜け出せることでしょう。

まずは、自分の心を、丸く、丸く、大きく、大きく真ん丸にして御覧なさい。

心を真ん丸にしていると、何が正しいのか、どうなるか、

何が起きるのかは、結果が示してくれます。

楽しみですね。

Tony CordaroによるPixabayからの画像